普通のご家庭のバスルームに入る入り口、湯屋の入り口に設置するのれんは、
古くから愛用されているタイプがあり、風情があって非常に落ち着く雰囲気作りをすると共に
おしゃれ感のあるアイテムではないでしょうか。
このような場所に設置する際には、湿気が多く湿度は高めなので、せっかく作ったのれんの柄や文字が
短期間で滲んでしまうようでは問題があります。
現在ではインターネットを通じてオーダーメイドののれん製作を行う会社がいくつかあるので、
その中から耐候性と同時に耐水性、もっと欲張って撥水性を兼ね備えた素材と印刷方法のものを
選ぶことにより、長期利用を可能にします。
もともとがプロの職人さんが作っている会社が主にあるので、ポピュラーなタイプでも直ぐに
湿気で使えなくなるものは極めて少ないものです。
それでも、湯屋など湿度の高めの場所で使う際には、ある程度の生地の厚みと素材の良さ、
印刷方法を全て耐久性を高めて製作依頼することで失敗に感じないアイテムを購入できます。
デザインの入稿は完全に自由に行えますが、会社によってはひな型を用意している場合も見られるので、
参考にした上で発注すると完成度や満足度の高い作品に仕上げられます。
玄関や会社と店舗前に設置するのれんも作れます
新しい時代を迎えている今では、玄関先にのれんを掲げている住宅は減少しています。
店舗系の場合は必須アイテムとして使っていることが非常に多いのですが、おしゃれをアピールするには、
一般家庭でも会社でも店舗でも積極的な活用を行ってみることも面白い試みです。
玄関先に設置する際には一つのアイデアとして家紋を入れる方法もあります。
家紋は非常に豊富な数があり、事前に調べておくことが必要ですが、もしも判明できない場合では、
一覧表などをネットから調べて、少しでも所縁があったり、興味を持ったものを使うことでも問題はありません。
のれんの中央付近に大きく入れる方法や、両側に2つの家紋を入れる方法もあり、
バランスが重要ですが、入れることにより重厚感が出ることが魅力ではないでしょうか。
発注先もネット通販と同様の方法で注文できる会社が公式サイトを開設しているので、
玄関の幅を計測する方法と、デザインの入稿により簡単に作ってもらえます。
屋外利用の際には汚れが付着するものなので、素材は繰り返し洗えるタイプを選び出すことが重要です。
もしも判断できない場合は、洗濯が可能かどうかを事前に専門店に相談することで、最適なのれんを確実に受け取ることができます。