京都でオーダーできるのれんの素材の種類は、大きく分けて麻と絹とポリエステルの
3種類があり、その中でもさらに種類が分かれていまて、せっかく作るのならば
その特徴を良く知ることで用途によって1番自分に合ったものを決めて頂くと良いかと思います。
先ず、麻生地でも「定番麻」といって、一般的な麻でシャリ感があり
清涼感を感じることが出来るかわりに、手触りはごわつきがあります。
高級感を感じることが出来るので人気のある素材です。
「キビラ麻」は、ハリとコシのあるラミーである芋麻が特徴となっていて、
古くから親しまれてきた麻です。
繊維と繊維の間に隙間があることで独特の透け感の風合いを演出することが出来ます。
そして絹生地では、「定番絹」の手作業で紡ぐ糸で変わり織りの生地です。
丈夫で麻に比べてシワになりにくく、洗濯もしやすいです。
「十番天竺」は、帆布生地よりも薄く、柔らかく、フラットな質感です。
「綿帆布」は、太めの糸で十番天竺よりも厚みがありしっかりとした仕上がりになります。
それ以外にもポリエステル生地もあり絹や麻に似せて作られているものまであり、
違いが分からないほど似せることが出来ます。
値段も抑えることができ、お手入れも簡単なため人気が出てきています。
またデータ入稿も可能なインクジェットプリント専用のものがあります。
このように様々ありますので、是非ご自分に合った素材をみつけ
京都でオーダーすることの出来るのれんを作ってみましょう。